バイナリーオプションに興味がある初心者の方向けに「バイナリーオプションとは!?」という初めのはじめの基礎知識を身につけてもらうためのブログです。
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外国株式
海外の企業が発行する株式の事です。
取引をするにあたり、まず証券会社に「外国証券取引口座」の開設をしなくてはなりません。
株価指数
多くの銘柄の価格推移を総合的に表す比例数のことです。
代表的なものに日経平均株価指数(日経225)、TOPIX (東証株価指数)がある
株価指標
個々の銘柄の様々な株価の動きを、統計手法によって市場全体の代表値として求めたものです。
株価平均や修正株価平均(日経平均株価など)がある。
経済指標
経済活動を数値化したものです。
重大な経済指標時には相場が大きく変動する事が多いので、チェックが必要です。
ニュースなどを見て、世界の情勢を細かく把握する癖をつけましょう。
権利放棄
バイナリーオプションにおいて、チケットを購入後、判定を待たずに
現在のレートでチケットを精算することをいいます。
購入受付終了時間
バイナリーオプション取引において、商品の購入が終了した時間のこと。
この時間を過ぎると商品の購入はできません。
購入受付開始時間
バイナリーオプション取引において、商品の購入が開始された時間のこと。
購入受付時間
購入受付時間とは、バイナリーオプション取引において、商品の購入が可能な時間帯のこと。
購入開始時間から終了時間までの時間です。
コール(コールオプション)
バイナリーオプションのハイアンドローで言えば「ハイ」の部分。
レートが上昇すると予想して建てたオプションの事です。
判定時に購入時より高くなると思ったときは「コール」を使います。
ISM景況感指数(アイエスエム)
注目される経済指標の一つである。
全米供給管理協会(ISM)が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査を実施し、作成されます。
景気判断分岐点とされる50ポイントとを上回ると景気拡大、下回ると景気後退とみることができる。
頭打ち
上昇基調にあった銘柄の勢いが弱まり、
これ以上は上がりそうになくなってきた状態のこと。
アップトレンド
価格の上昇傾向、上昇トレンドのことです。
FX(エフエックス)
外国為替=Foreign Exchange の略です。とも言う。
また、フォレックス(FOREX)とも言うこともあります。
FFレート(えふえふレート)
FFレートはアメリカの代表的な短期金利の事。
アメリカの連邦準備制度(FRS)に加盟している民間の銀行が
準備預金を調整するために、無担保でお互いに貸し借りするときに使う金利です
FOMC(エフオーエムシー)
日本語にすると連邦公開市場委員会となります。
アメリカの金融政策を決定する会議のため、世界経済に大きな影響を与えることが多く、
会議のあとに発表される声明文や議長の会見は、世界中が注目しています。
終値
1日のうちで取引が終るときの値段の事です。
オプション取引
株式や外国為替、実物商品などの権利を売買すること。
デリバティブ取引の一種。一言で言うと「権利の売買」の事を言います。
バイナリーオプションの特徴と言えばやはり他の投資に比べて単純に取引きができることが挙げられます。一般的に欲知られている株やFXは知識が沢山必要となり、「売り」と「買い」があるため、投資の知識の少ない投資家が始める投資としてはどうしても敷居が高くなってしまうのが難点です。
差額が必要となる株やFXは、取引き開始時、取引き途中、取引終了時に「売り」と「買い」のタイミングを見極め、戦略を立てる必要があるのです。そのタイミングを逃さないようにずっとチャートを見ている必要がありますし、その戦略を立てるための知識も必要になってきます。
一方バイナリーオプションの場合は超短期で判定するため、基本的には今のトレンドの流れに乗って取引きを開始します。ですので知識はあまり必要ではありませんし、取引開始の「上」か「下」を決めるだけですので、考え方も操作方法もかなりシンプルなものとなっています。
投資のルールが非常にシンプルで判りやすいため、これまで投資を経験した事のない方からでも非常に人気の金融商品となっているのです。
また、期間が超短期で決められているため、パソコンの前に張り付いて無駄な時間を過ごすこともありません。忙しい人でもチケット購入だけ済ませておけば自動的に判定が行われて利益または損失を出してくれので、初心者にとって煩わしいと感じる部分が多く取り除かれた投資方法だといえるかもしれません。
それで楽に稼げるかどうかは別の問題ですが、利益が出せるようになるまでのプロセスは他の投資方法に比べて早いのは確かですし、FXで負ける方の敗因の大半を占める「損切りができない人」でも、バイナリーオプションではその必要がないのでこれまでの投資経験を十二分に発揮することが出来ます。
投資初心者でも非常に扱いやすいようなプラットフォームとなっており、チャートを見て①で上がるか下がるかを選択し、②で金額を設定後購入ボタンを押すだけという簡単な作りになっています。購入後はFXのようにタイミングを見計らって取引をする必要もなく、取引が終了するのを待つだけなのでパソコンや携帯電話と言った取引環境の前に張り付いている必要もありません。
バイナリーオプションは他の投資方法とは異なる点がいくつかあり、予算もその中の一つです。
投資という言葉を聞くと、始めるのに大きな金額が必要であると思われる人が多いですが、このバイナリーオプションは、とても小額で利益を出すことが最大の魅力とも言えます。
例えば、差額で利益を出す株やFXは値動きが小さい場合、あまり利益が出ません。そのため、まとまった利益を上げるためには掛け金もかなりの金額が必要になってきます。
しかし、バイナリーオプションの場合は「上」か「下」かを選ぶだけですので、たとえ差額が少ししか無くても予想が当たれば、まとまった金額を得ることが出来ます。
※FXには「レバレッジ」が存在しますが、それを踏まえてもある程度の利益を狙うには投資金額も多く必要となってきます。
バイナリーオプションは予想が外れた場合、投資額全てを失います。それだけ聞くととてもリスクが高いように思われるかもしれませんが、逆に言えば最大の損失額が決まっているため、思いがけなく大金を失うということがありません。
株やFXの場合は、予想とは逆の方向に相場が動いた場合、損失の上限がありませんので気がついたら大損害になっていたということもあり得ます。
そう考えるとバイナリーオプションはリスク管理がしやすく、安全に投資ができるといえます。もちろん、更に大きな利益を上げるためには高額の投資金額が必要になってきますので、予算は多いことに越したことはないのですが、いきなり高額を投資するのではなく少しずつ所持金額を増やしていき、その所持金額の何割かを投資に回すと決めておくと良いでしょう。
ただ、バイナリーオプションを紹介する記事の中には「簡単に稼げる」「初心者でも1週間に何百万も稼げる」とリスク面に触れずにバイナリーオプション、もしくはバイナリーオプション業者を紹介している書き込みも目にします。
投資である以上リスクは常に付き纏うものですので、その辺はしっかり理解した上で取引を行うように心掛けなければなりません。
基本的に「上がる」か「下がる」と言った予想を行う投資なわけですが、一方に人気が集中してしまうとチケットが買えなくなってしまう現象を「完売」といいます。
バイナリーオプションを取扱う証券会社の収益構造は、負けたトレーダーの掛け金からペイアウト率を分のコストを差し引いた分が払い戻し金として勝ったトレーダーに支払われています。つまり、どちから一方に予想が偏った場合、大きな利益になる可能性もあるかわりに大きな損失になるリスクを負うことになるのを避けたいために「完売」として注文を締め切ってしまうのです。
金融商品は互恵関係である必要があります。つまり、結論から言うと完売=悪ではないということ。また、逆に言うと、完売を狙った戦略なども多く存在するため、一丸に完売がデメリットというわけでもありません。
つまり、完売と言う事は業者側もその予想が当たる確立が高いと太鼓判を押しているもの同然と言う事。
終始完売の場合もありますが、完売が切れる一瞬のタイミングを狙って投資を行う投資家の方もいるので、そういったタイミングを狙って上手く完売と付き合っていかなければなりません。
中には「本当に注文が過剰なのか」「こんな時間に完売?」と言った疑問と同時に「なにを基準に完売なのか」といった声も多いようです。しかし、業者毎に完売の定義が違うでしょうし、私を含めてトレーダー側で完売のタイミングを計ることはできません。
経済指標の発表時など為替の動きが読みやすい時は早めに完売になる傾向があるので、そういう時にポジションを保有する場合は早めに購入しておくなど自分なりに対策を練って投資を行うしかありません。